電気系の仕事
それ以降も一度、電気メーカーの工場の仕事にも次の年の年末に短期のアルバイトをしました。電気メーカーが作っている電池の検査の仕事で、それは野菜工場での仕事よりも時給がよく、数日の勤務でもある程度まとまったお金が手に入りました。
欲しいものはいくらでもあったのに、不思議なことに、お金が欲しくてアルバイトをしたのに、まとまったお金が手に入った後、そのお金を目の前にすると自分が一体それで何をしたかったのかわからなくなってしまうことでした。覚えていることは、結局のところそれでは何も買わず、そのまま貯金したように思います。
いずれにせよ、まだ幼かった学生の頃に短期の間でも、いくつかの種類の仕事を体験でき、働くということで社会の一部を見ることができたことは今となってはとてもよかったと思います。学生を終えてからも、自分が一体どんな仕事をしたいのかということがよくわかりました。